アウトプットしなかったら死ぬブログ

アウトプットができなかったら死にます

でんぱ組.inc という存在

※これはオタクがでんぱ組を他界するために書いた駄文です

 

アイドルというのは不思議なもので最初は全く可愛くもなんとも思えなかった人が急に可愛くみえてきて、人生にまで影響してくることがある。語っている言葉を本気で信じて応援したくなることがある。

 

僕にとってでんぱ組.incは正にそんな存在だった。

 

今更説明するまでもないがでんぱ組.incとはオタク6人からなるアイドルグループだった。

 

僕がでんぱ組を知ったきっかけは弐寺だった。

当時高1だった僕は音ゲーにハマっておりアイドルには全く興味がなかった。

そんなときに音ゲーが上手いアイドルがいるという記事を目にした。

「どうせ6段とかの微妙な腕前なんだろ」

そう思いながら記事を見たらそこには10段という自分よりも上の腕前を持ったアイドルが紹介されていた。それが古川未鈴さんとの出会いだった。

 

サッカーをやってる人間がより上手いサッカー選手に憧れるように音ゲーマーもより上手い音ゲーマーに憧れる。だが、この時の自分の感想は「こわっ」と「そんなに可愛くないな」だった。

 

これは持論なのだがアイドルというのは人にむりやり布教してハマるものではなく自分から見つけなければいけないものだと思う。そして何故か2回目に見た時にとても良く見える。初めて見た時には全く心惹かれなくてもだ。無数のコンテンツが溢れている現代で2回同じものを見かけることはかなり少ない。しかし、自分にはその機会があった。

 

2013年にでんぱ組.incは「でんでんぱっしょん」というシングルをリリースする。これを高校の同級生が貸してくれたのだ。元々ニコニコ動画の影響をかなり受けているおかげか電波ソングが好きだったのでこの曲は一瞬で好きになった。そしてyoutubeでMVを見た。アイドル戦国時代にyoutubeが大きな役割を果たしていることは言うまでもないが、その中でも関連動画を表示する機能が与えた影響は考えるだけで恐ろしい。関連動画から「W.W.D」という別の曲を見た。

 

いじめられ 部屋に引きこもってた

     ゲーセンだけが私だけの居場所だった

 

衝撃的な出だしだった。さっきまで元気一杯な電波ソングを歌っていたアイドルとは思えなかった。それまでAKB48ももクロといった明るさだけのキラキラとしたアイドルにはない負のオーラを放つ歌詞。その歌詞を補強するように語られるメンバーの過去。それが自分に重なり、でんぱ組の語る価値観が自分の価値観になった瞬間だった。

 

元々引きこもりがちでゲームばっかりしていた自分にあまりにもそっくりで、なのにマイナスからのスタート舐めんな!と負のエネルギーを正に変換して活動してるでんぱ組を凄いと思ったし好きになった。

 

2013年8月19日にMARBLE WONDERLAND by ASIA 可愛 WAYで初めてライブを見た。そのときには推しはいなかったが何となく音ゲーマー繋がりということで赤のキンブレを振っていた。そのときにレスをもらってからずっと古川未鈴さんを応援している。

 

その後、でんぱ組は順調に動員を伸ばし夢であった武道館公演を成功させた。何にもなかったはずの、引きこもってゲームをやってた彼女たちが夢を叶えたのだ。その時は自分のことのように嬉しくてライブの間何度も泣いたことを覚えている。

 

応援するでんぱ組が夢を叶えた。次は自分の番だ。

 

2014年の自分はそう思いながら受験勉強をしていた。もちろんでんぱ組の曲を聞きながら。結果としては第2志望の大学に入る事ができた。第1志望でなかったことは勿論残念だったが、それこそマイナスからのスタートで見返してやろうという気持ちでいた。

 

そして2015年になり大学に入学し1年生から研究室に入り努力した。見返してやろうという一心で。でんぱ組の掲げる哲学を信じて。時には上手くいかないこともあったがそんな時でもでんぱ組の曲を聞いてまた頑張ろうって気持ちになってなんとか夢を追いかけてこれた。

 

が、2016年の序盤あたりからだろうか。でんぱ組の様子がおかしくなり始めていたのは。最上もがを除いたメンバーがおそ松にハマり、ツイッターでもおそ松の話しが多くなった。最上もが以外の5人で免許合宿に2週間通い無事に免許を取得した。このあたりからでんぱ組の不仲説がよく話題になるようになったと思う。そして、ツアーにおいて何故か過去の映像を振り返るパートがあったり、WWDBESTというこれまでの全ての曲を集めたベストアルバムと集大成ともいえる曲が作られた。

 

まるで解散するかのような雰囲気であった。

 

そんな中、2017年1月20日に武道館でもう一度ライブをすることが発表される。

正直複雑な気持ちだった。1度目の上り調子で叶えた夢の場所にもう一度立つのがどういう意味なのか当時はわからなかった。今思うともう一度そこから気持ちを思い出してリスタートしたかったんだろう。~またまたここから夢がはじまるよっ!~というタイトルからも読み取れる。結果として叶わなかったが。今思うとWWDBESTというのは最上もがに向けられた曲だったのかもしれない。

今ならねぇ未だ間に合うかな
全力疾走君に届け
会えなくなって初めて気付くような
思い出なんか欲しく無いんだ

 

しばらくライブがないことが知らされ、実質的な休止状態となったでんぱ組。

そのまま夏がきた。その頃私はアイドルネッサンスにハマっていた。

でんぱ組の姿がないTIFでアイドルネッサンスは最高のパフォーマンスをした。

本当に生きててよかったと思える日だった。サイゼリヤで祝杯を上げているときにオタクが何かよくわからないことを言い始めた。

 

最上もが、脱退だってさ」

 

一瞬にして人生最高の日が人生最悪の日になった瞬間だった。

その時はあまりにも信じられず椅子にへたり込んでしまった。

家に帰ってから自分で引くくらい泣いた。青春を否定されたような気分だった。

この6人じゃなきゃいけなかったんじゃないのかよ…なんでだよ…

おそらく宗教の信者が教祖に裏切られたときもこんな心境なんだろうと思う。

それからというもの信じていたはずの道が否定されてしまったからか無気力になる状態が続いた。大学にもまともに通えず単位も落とした。

 

それからしばらくして12月30日に大阪城ホールでライブをやることが発表された。

一度信じることをやめてしまった心はそう簡単には戻ってこないが、新しいスタート見届ける義務があると思いチケットを買った。

 

そして当日。

5人になってから初めてそのライブを見た。普段通り自己紹介をしていく。

「以上5人とここにいるみんなででんぱ組.incです」

でんぱ組.incから最上もががいなくなってしまったことを改めて確認させる言葉で夢眠ねむが涙ぐむ。ライブが始まり最上もがが歌っていたパートでは紫のライトが点灯される。5人は最上もががいなくなってしまったことを受け入れてまた前へと進んでいこうとしていた。

 

辛かったけどきっとこれからまた夢が始まるんだな… そう思っていた。

 

「新メンバーの2人です!」

 

は?

これまで散々最上もががいなくなったのを乗り越えて5人でやっていくってしてたのなんだったの!!!??なにおっぱい大きめの可愛い子が入ればそれでいいと思ってんの?!!?ていうかたまご色と緑色ってなんだよ!!わかりづれーよ!!色は自分にとって大切な色をつけてほしいとか言いながら自分の好み押し付けて舎弟にしようとするのも気に食わねえし古川未鈴さんに擦り寄って好き好きアピールして本体にまで入ってくんのもキモいし踊ってるみても振りコピにしか見えねえ!!!!無理!!!!!Future Diverににゃんこスターの振りいれるってなんだよ111!意味わかんねえよEP8のせいでルークが汚されたっていってる人の気持ちがよくわかるよ!!!!せめてでんぱ組.incZ49。とかに改名してくれたらよかったわ!!!

 

そういうわけで”7"人のでんぱ組.incは外伝として扱うことにしました。

これからも頑張れ古川未鈴さん(ちなみにこのブログはhttp://furukawamirin.hatenablog.com/

彼女のでんぱ組.incを諦めませんという言葉とそれを実現するためなら手段を選ばないところはよく知っているからそれが自分にとっては納得できない手段でも彼女の目指す所に近づくのなら応援し続けたいと思う。でんぱ組としてはもう厳しいが…

元々はhttps://lineblog.me/mogatanpe/archives/889146.html

を見て自分の中でケジメをつけて前に進むために書き始めたのですがやっぱり2014年くらいに戻りたいと思ってしまいますね。戻りたい過去なんてあるわけないって言われても今となっては虚しいです。ホントにもがちゃんって不器用だけど人間味が凄いなと改めて思いました。

 

アウトプットしなかったら死ぬブログ

俺もインプット&アウトプットがしたい

教養を一気に高める方法というのを見た。

www.somonsism.com

 

この記事で語られていることは

  • 定期的にインプットをしてその内容をアウトプットする場を作る
  • それを繰り返すことで教養を一気に高められる
  • 場の大きさには大小あるが大きければいいってもんでもない

といったところか。

大いに同意したので俺もアウトプットする場を作りたい…

 

しかし、これまでの人生を振り返ったところギリギリで生きたいという思いで行き当たりばったりなため将来を考えたインプットなどしたことない。

そんな自分がアウトプットする方法ってなんだろう…

 

 

…アウトプットしなかったら死ぬしかなくない?

 

というわけでアウトプットしなかったら死ぬブログを始めたいと思います。

 

初回は新年2018開けてから!

新年という人間が最もやる気に満ち溢れた状況下で何もできなかったらマジで死んだほうがいいっしょたぶん!すごい理論的!俺天才!!

 

テーマは「オタク」で

いきなり遠いテーマを設定しても楽しめないし興味持てなさそうなんで。

じゃあまた。

 

次の記事が遺書になりませんように!

はじめました

ブログを始めることにした

誰も見ないだろうしもはや自分も見返さないと思うので勢いで書き進めたいと思う

始めようと思った理由はいくつかあって

  • Twitterがあまりにもリアルに密接してて自由に書けない
  • 無駄に思考してネガティブになりがちだからそれを無くしたい
  • 今の本気度を自分の文章で書き留めておいたら後で使えそう
  • てか面白いブログ読んでたら書きたくなっただけです

って感じ

 

すでに文体が危ういけど大事なのは中身だから気にしない

 

…とはいっても中身もどうしたら良いのだろう

ブログのコンテンツとして1番ありがちなのは日記だが

よく知らん人の日記見ても超絶つまらないしある程度知ってる人の日記ですらつまらない

砂糖って誰だよみたいなことが多すぎる 昨日の砂糖と今日の砂糖は同じなのか?

 

日記をブログに書くことが許されるのはアイドルもしくは総理大臣くらいである

「今日は消費税増税キャンセル打ち上げゎず♥」みたいな日記だったらすごい読んでみたい

もちろん俺は総理大臣でなければアイドルでもないのでブログにおいて日記を書く権利は失われてしまった

関係ないがブスが自撮りをあげちゃいけない法律はまだ通らないのだろうか

総理大臣ブログに凸ってみようかな

 

日記なんかよりも人のためになりそうな有用なコンテンツといったら天気予報である

おそらく万人に取って明日雨が降るかどうかは非常に重要な情報だ

特に単位をかけて大学に通わんとしている者達には雨が降るかどうかは死活問題である

雨が降ることによって大学への出席率は30%までに落ちることが統計学によってわかっている

これをドップラー効果と呼ぶらしい

雨が降る(ドロップ)ことと単位が落ちる(ドロップ)することをかけたものだ

というわけで天気予報をしようと思う

あれだけ予報を外している石原良純ですら未だに天気予報をしているというのはそれだけ人材が枯渇していることを示しているのではないか

これは新規参入の余地がまだ残されているということである

いや冷静に考えてYahooトップ見ればそれでいいわ

 

というわけでこのブログは俺がYahooに就職するまでの物語を書き記していこうと思う